各ファイルの環境設定について説明します。
しかし環境によっては「Proxy」があってインストールができないことがあります。
基本設定
基本的な環境を構築するには「Ruby」「git」「Nodejs」とタスクランナーツールの「Grunt」と「Gulp」が必要となります。
しかし「Proxy」の影響で設定できないことがあります。
Windowsでの設定
「Windows」の環境では「スタート」=>「コンピューター」=>「システムのプロパティ」=>「システムの詳細設定」=>「環境変数」=>「ユーザー環境変数」から「http_proxy」と「https_proxy」を設定します。
以下のように設定します。
http_proxy
https_proxy
MACでの設定
1 | export http_proxy=http://ユーザ名:パスワード@example.com:8080/ |
この設定をしても通らない場合があります。
その場合は以下のように設定します。
gem(Ruby)
1 | export http_proxy=http://ユーザ名:パスワード@proxy.example.com:8080 |
git
1 | export http_proxy=http://ユーザ名:パスワード@proxy.example.com:8080 |
npm(Nodejs)
1 | npm -g config set proxy http://ユーザ名:パスワード@proxy.example.com:8080 |
以上のように設定します。
「Bower」を使用する場合は「.bowerrc」というファイルに(なかったらrootに作る)、以下を記述する。
.bowerrc
1 | { |