難しくいうと、
Javascriptはインタプリタ言語です。
インタプリタとは実行環境上でコードを動かすことができるため開発がしやすい言語です。
なんのことかよくわからないので要約すると「簡単にブラウザなどの環境で実行ができて、開発しやすく導入しやすい」ということです。
(あってるかな?)
基本的HTMLとCSSを操作するための言語です。
特徴としては上記では難しくいっていますがJavascriptはスクリプト言語です。
スクリプト言語とはコンパイルしなくても実行できる言語のことです。
ここでは基本的な記述方法の紹介とJavascriptの性質についてかきます。
記述方法
以下は基本的な使用するものをあげました他にもたくさんありますが全部は書くことができないのでよく使用するものだけあげています。
宣言文
1 |
|
制御文
1 | /** |
繰り返し文
1 | /** |
その他式
1 | /** |
Javascriptの性質
Javascriptはドット記法で記述します。
1 | console.log('test'); |
上記のコードのように「conole」と「log」をドットでつないでいます。
この記法がJavascriptです。
コードで説明すると
1 | var func = function(){} |
このようになっています。
ちなみに、この書き方は「プロトタイプ継承」という書き方です。
なんのこっちゃよくわからないというかたもいると思います。
文章でいうと、
ということです。
このドットは鎖ののようにつないで行くことができます。
このドットを「チェーン」といいます。
このようにチェーンをつないでいくのがJavascriptの性質です。
スコープチェーン
スコープチェーンとは先ほど書いたコードを元に説明します。
1 | var func = function(){} |
このコードはなにをしているかというと、
まず「func」というオブジェクトを作ってその中にプロトタイプオブジェクトの「log」を作って、「console」という変数の中にnewオブジェクトをつくって継承しています。
なんかややこしいですよね、
スコープチェーンは「console」のオブジェクトからみた「log」です。
「console.log();」を実行すると「console」自体には「log」というオブジェクトを持っていないので、
継承元の「func」の中をさがして「log」見つけ実行します。
これがスコープチェンです。
ようするに「自分が持っていないものを自分以外のところをさがして参照する」ことです。